以前お客様をお連れしたオリーブオイル工場(☆)にまた行って来ました。
前回のお客様がこちらの工場とお取引を開始されることとなり、ちょっとした用事を頼まれたのです。
前回は稼動していなかった工場ラインもフル活動していましたので、お客様のために写真に収めてお送りしました。
この工場では自社畑のオリーブを搾ったオイルも販売していますが、他の工場同様、持込のオリーブを搾ってあげる事もあります。
私達が訪れた時も、たくさんの人が自分の畑で採れたオリーブを持って来ていました。
工場ラインはオリーブの洗浄から始まります。
十分に洗浄されたオリーブをどんどん搾って行きます。
実はオリーブって捨てるところがほとんどないのです。
搾りかすは一部はストーブなどの燃料に、他の一部は別の工場に売られます。買い取った工場は、そこにいろいろな物を混ぜて、別のオイルを作り出します。
私はてっきりこの新たなオイルは、工業用などと思っていたのですが、社長によると「残念ながら食用としてそれを売っている所もある」とのこと。
以前別の工場に行ったときにも、そこの社長が「うちはオイルもワインも一切混ぜ物をしていない」ということを力説しておられました。
安いからと買っているオリーブオイル、搾りかすに混ぜ物をしたものなのかもしれません…。
そう考えると、怖いですね。
こちらのオイルは混ぜ物無しのオイルです。
おいしく安全名物を安価で…、それができるのがプーリアです。
プーリアで搾油が始まる10月末から11月ごろに来られる方はオリーブオイル搾油所見学も可能ですのでお問い合わせください。